Gift of Rest
こんにちは。
ハワイ、マウイ島の綾子です。

11月も今日でおしまい。今月は本当に色々あって、でも実は月の半分以上休んでいました。体調を崩して起き上がれなかった時期がこんなに長かったのは生まれて初めてかも。
必要なレスト、休息だったんだなあ、と受け止めています。この半生、色々なことがあったのに、その都度踏ん張ってやり切ってきて、持ち前の勝気さで何年もそのままここまできたけれど、身体はずっと ”ちょっと待って、休ませて!”と訴え続けてたんだなあ、と今ただただ休むということを何日も続けてみてやっと納得した、というか聞こえるようになった。
フラを本気で踊るようになって、自分の内面とボデイにとことん向き合った、ということが大きなきっかけになったような気がしています。これまでも瞑想を通じて自分の内面は見つめてきたつもりだったし、気功を通して自分のボデイにも敏感であるようにしてきていたけれど、カヒコ(古典フラ)というある意味真剣勝負のマーシャルアート的なダンスを通じて奥深く響き、なにかが突き抜けたようです。自分の中で超えたがっていた一つの壁。
フラの練習疲れで熱が出た、というよりは、身体が休みなさい、と激しくデイマンドしてきた、という感じのダウンの仕方でした。
さて、そんな強制的レストの期間を過ごし、ここ2、3日ようやく新たな、今までとは違うエナジーが満ちてきた感じで、この感覚は書き留めておきたい、と思い、このブログを書いています。
レスト回復時にまずしたこと。クリスマスツリーを飾ること。まだろくにお料理する気にもならないうちから、ツリーツリー、と子供のような熱望さで出しました。これが大正解。うちの中に光と温もりが点って、心にも深い安らぎと愛を注いでくれています。

今年は沢山折り紙のハートを飾りました。このハート、実はここ半年くらい、毎日自分を褒めてあげる一言を書いて自分のために1つずつ折ったものです。”自分に正直だね”とか、”マジェンタがよく似合うね”とか、その日思いついた自分を褒めてあげる言葉。ここには、こうした方がいいね、とかもっと頑張ろう、とかは書かないのが鉄則。ただただまんまの自分を愛でて褒めてあげる言葉だけを書く。毎日折ったので、かなりの数になっていて、飾ってみたら自分への愛のこもったハートがいっぱいになってツリーが特別幸せな木になりました。
さて、そんな幸せな愛の波動いっぱい吸い込みながら、そろそろベッドタイムです。おやすみなさい。